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Pure Jerry 9 / Bay Area 1978 [Dead]

先日、届いた Pure Jerry 9 作品目をご紹介。
今作は、78年のベイエリア地区で行われた
02/18.19 06/10 06/18 
4日間のショーからチョイスされた選曲です。

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Disc 1 は Garcia Band としておなじみの曲が収録されています。

Disc 2 は少し珍しい選曲も含まれています。
そして、Gomorrah 以外は全てカバー曲です。
Simple Twist Of Fate (Dylan のカバー)は、これまでの演奏と違い
私的には好みの演奏となっていました。
そして、ラストの Leon Russell の曲
Lonesome And A Long Way From Home は 23 分 56 秒の演奏で、
曲の中間はガルシアバンドというより、Dead の演奏に近いもので、
興味津々に楽しめました。

ヴォーカルで、マリア・マルダーも参加しています。

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全体を通しての印象は、ゴスペル色が漂い、
ジャージーな雰囲気に包まれた演奏だと感じました。

やはり、ガルシアバンドの良い所は、
デッドよりもジェリーのギター演奏を思う存分楽しめるところにあります。
もっともっと、ジェリーのギターの音色に浸りたいと思うのです。

Pure Jerry シリーズが復活して、これが2作目。
今回、おまけグッズはありませんでしたが、
これからもできる限り長く続くシリーズであって欲しいと思うのでした。



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ビーチクルーザー( 3G Bikes ) [生活]

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ビーチクルーザーと呼ばれる自転車を購入してみました。
ママちゃりが壊れ、ハローの MTB も壊れ、
本当に久しぶりに自転車を購入しましたが、
ビーチクルーザーは初めて所有しました。
カリフォルニア産 3G Bikes というメーカーの自転車です。

お店から帰って来る間に、面倒な自転車を買ってしまったと思った。
ビーチクルーザーの後輪のブレーキは、コースターブレーキと呼ばれて
いるらしく、ペダルを逆回転することにより、ブレーキがかかる仕組み。

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これが、信号待ちからスタートしようとすると、ペタルが下方にあると、
これまでの癖で、ペダルを空回りさせて、漕ぎやすい位置にしようとする
のですが、そうすると空回りせず、ブレーキがかかってしまうのです。
慣れる事が必要でしょうが、なぜ、このシステムになっているのかわからん。

と言いつつも、デザインは気に入っているので、
しばらくは、愛車を愛することにします。


番外編 1
10月にジャック・ジョンソンが Live CD と DVDを発売します。
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番外編 2
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1.20 (wed) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
6,000YEN (adv.with 1drink)
- OSAKA -
1.21 (thu) Shinsaibashi CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
6,000YEN (adv.with 1drink)
- TOKYO -
1.23 (sat) Shibuya CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 START 18:00
6,000YEN (adv.with 1drink)
- TOKYO -
1.24 (sun) Shibuya CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 START 18:00
6,000YEN (adv.with 1drink)
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Joy は良い [Phish]


昨日、The Live Phish Team からメールが届き、
早速、Phish の新作" Joy "を DL してみました。

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私は、DVD やら LP やらの Combo Set を Pre Oder したため、
荷物の出荷がまだまだ先になるため、このセットを申し込んだ
人には、MP3 で Joy を無料で DL できるサービスです。
この辺りは、日本人と違い、サービスがよいのです。

アルバムは、発売前から My Space で全曲試聴可能。
購入しようか迷われている方は、こちらを聴いてからでもよいのでは
ないかと思いますが、買わないと損しますよ。

いやー、実に良い仕上がりです。
サマーツアーで、聴いた曲たちですが、
こうしてアルバムで原曲を聴くと全く違った印象を受けるものです。

このアルバムを聴いて、久しぶりに心浮き浮き感を
味わうことができました。

1曲目から、心が解放され、ルンルンな気分になること間違いなしです。
コーラスも良いし、要所を締めたトレイのギターも気持ち良い。
プロジュースは、スティーブ・リリーホワイトで、
(デイブ・マシューズとの関係から彼を起用したのかな)いい仕事
しています。

正直、こんなに気に入るとは思ってもみませんでした。
昨日から、ヘビー・ローテション、もう10回ほど、
我が家のツッペリン号からこのアルバムが流れ続けています。

* ちなみに、本日のブログタイトルは韻を踏んでみました(笑)。



番外編
そして、密かに我が家のヘビー・ローテションアルバはこれ。
購入してから、ほぼ毎日寝る前に1回は聴くほどなのです。
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そして、今週末は、下記のショーがあります。
オフィシャル音源で聴きたいものです。

Trey Anastasio will join conductor Asher Fisch
and the New York Philharmonic for orchestrations of
classic Anastasio compositions and the New York premiere of
his composition "Time Turns Elastic" at 8p.m. on Saturday,
September 12, 2009 at the Carnegie Hall.


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Grateul Dead T - Shirt を 2 枚ご紹介 [Dead]


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これは、82 年 11 月 25、26 日にモンティゴ・ベイで開催された
Jamaica World Music Festival の Tee です。
デッドは 26 日の朝 4 時半に登場したようですね。
このフェスは参加者も中々おもしろい面子が揃ってます。

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Jamaica World Music Festival
The Dead performed 4:30 to 7:00 AM in the early hours
Wailers; Toots & The Maytals; B-52s;
Glady Knight & The Pips; Jimmy Cliff; Grateful Dead -
11/26: English Beat; Stacy Lattisaw; Aretha Franklin;
Black Uhuru; Skeeter Davis; Beach Boys; Yellowman;
Bobby & The Midnights; Joe Jackson;
Rita Marley & The Melody Makers;
Rick James; Squeeze; The Clash; Peter Tosh

この日のセットリストは下記のとおり。
聴いてみたいな、音源を探してみよう。

Sugaree
Minglewood
Loser
Woman Smarter
Althea
Let It Grow

Samson
Scarlet
Fire
Drumz
Throwing Stones
NFA> Black Peter
Good Lovin


これは、以前にも紹介したシカゴソルジャーフィールド関係の
T - Shirt の別ヴァージョンです。
95 年 7 月 8 日、9 日に開催された The Grateful Dead 最後のショーです。
IMG_0110.JPGIMG_0111.JPG


そして、9 月 8 日は、ピックペンの誕生です。
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本屋さんに行ってよかった ! [Boss]

先週は、本屋さんでディランの本を見つけ楽しみ、
今週は何と、ブルースの本を見つけました。

昔は、音楽雑誌などからこの手の本のリリース情報を得ましたが、
最近は、あまり音楽雑誌を買わないので、本屋さんで、
自分で見つけない限り、出会えない状況です。

毎週末、本屋さんに通うのは、こうした喜びがあるからなのです。
昨日も、棚に立てかけられ、私に向かって笑顔で呼びかけていました。
よしよし、家に連れて帰ってやろうと思うのです。

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↑ SpringとSteenを分けるなといいたい。そこに何か意味があるのか?


邦題は「ソングライターとして生きるには」です。
(ダサイし、作者の言いたいことと違うと思うのです)
原題は「 Magic In The Night 」 、このままでいいでしょう。
作者は、特に音楽関係の人ではなく、いちファンとしてこの本を書きました。

そして、これまでブルースに関するたくさんの本が出版されているので、
ロブ・カークパトリック氏は、これまでにない視点、ブルースの詩と
社会情勢、当時のブルース自身の心情などを考慮に入れて本作を書いています。

ファーストアルバムから順に、アルバム中の曲を解説しています。
本人は、これまで読んだたくさんのブルースの本を参考にして、
自分なりのブルース像をクールに描いていると言えるでしょう。

ただし、詩の内容について、もっともっと深く踏み込んで、
自分のこだわりのある曲だけでもいいから、詩を分解して
解説していたら、もっとよかったのになと感じます。

それでも、私は、宝の本が増えたと笑顔になるのでした。
そして、久しぶりにブルースのファーストアルバムから
順番にアルバムを聴いて楽しんでおります。


番外編
この本によると、もしかすると09年か、10年に
ダークネスの Box がリリースされるかもしれないとのこと。
これはぜひ実現させていただきたい企画です。
私のフェイバリットアルバムですから。



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rodrigo y gabriela の新作「11:11」 [Music]


昨日は、雲一つない青空、気持ちよかったですね。

メキシコのアーティスト rodrigo y gabriela の新作「11:11」を聴きました。
これまで、何枚か CD がリリースされていますが、スタジオ盤は今作が
2作目で、メキシコに作った自分たちのスタジオで収録されました。

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11人のアーティストのための11曲という意味の「11:11」。
敬愛してきた11人のアーティストに対するオマージュとして制作され、
そのアーティストは、サンタナ、ジミヘン、アル・ディ・メオラ、
パコ・デ・ルシア、ピンクフロイドなど。

アルバムの内容は、1 作目より遥かに進化している。
荘厳にして、情熱的な二人のギターの音色が心を揺さぶります。
今作は、ガットギター以外にもウードやピアノ、エフェクター処理した
エレキギターのサウンドも効果的に使われています。

そして、DVD には、ソファーに座りながらリハーサル風に
今作の7曲を演奏する姿、フェスでのライブ演奏 2 曲が楽しめます。
この他、インタヴュー、「バスター・ヴードゥー」という曲の
演奏解説(ギターの弾き方、タッピングの仕方など)をしていたり、
充実した内容の DVD となっていました。

まだ、rodrigo y gabriela を聴いたことがない方は、
ぜひこれを機会に聴いてみてください、損はしないと思いますよ。



番外編 1
昨夜は、HD に録画されていた John Fogerty の
The Long Road Home In Concertという映像を観ました。
そこで発見したこと。
何と John Molo がドラムを叩いているではありませんか。
そして、John Fogerty も途中で「こんなに凄いドラムを聴いたことがあるかい」
みたいなことを聴衆に伝えますが、本当に素晴らしいドラムを叩いています。

もうひとつは、聴衆の中にこの T-Shirt を着ている人を発見しました。
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しかし、このライブショーは、予想以上に楽しかったし、
John Fogerty のギターの巧さも再認識できました。

* John Molo は Phil Lesh & Friends でドラムを叩いています。


番外編 2
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Phish の本がリリースされるみたいなので予約しちゃいました。


番外編 3
Bob Dylan のクリスマスアルバムのジャケットはこんなんです。
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The Taking of Pelham 123 [映画]

本日は、The Taking of Pelham 123 を観て来ました。

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74年に「サブウェイ・パニック」として映画化された
ジョン・ゴーディのベストセラーを、デンゼル・ワシントン、
ジョン・トラヴォルタの共演で製作したリバイバル作品です。

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原作を観ているけど、あまり内容を覚えてないんですよ。
犯行グループの仲間達はもう少し、特徴があったのではないかとか、
ラストも違った終わり方だったような曖昧な記憶です。
だから、原作と今作を比較することはしないですが、
これはこれでおもしろい作品だと思います。
(多分、原作を超えられてないという方が多いと察しはつきますが)

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この作品はこの作品で、二人のかけひきだけで
1時間40分があっという間に過ぎ去ります。

派手なアクションはありませんが、演技力のある二人の台詞や表情が
最後まで緊迫感を持続しています。
二人とも本当に渋い演技を涼しい顔をして平然と演じてくれています。
この悪役を日本人でクールに演じられるのは松田優作さんぐらいだろうな。

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ジョン・トラヴォルタは本当に悪役が板についてきました。
これで、もう少しドスの効いた声だと悪役としてもっと迫力が
出るのになーと思いますが、これからも、ジョン・トラヴォルタには
悪役として渋さを発揮してもらいたいと思わせてくれる作品でした。



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John Fogerty & The Black Crowes の新譜 [Music]

John Fogerty ( The Blue Ridge Rangers ) / Rides Again

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言わずと知れた CCR の ギター& ヴォーカルの John Fogerty。
ソロになってからも、地味ながらよい曲を提供してくれています。
前作も、好きなアルバムですが(ジャケットはダサイけど)、
今作は、The Blue Ridge Rangers ということで、少しブルーグラスを
意識した作りで、ラップスティール、マンドリンを多様しています。

そして、驚きは、ブルースが When Will I Be Loved という曲で
ヴォーカルで参加していることです。
私が、John Fogerty のソロの曲を好きになったのは、
ブルースが来日公演で、Rockin' All Over The World
を演奏してくれたからです。
DVD で、二人の録音風景も楽しめます。
陽気な曲で、心浮き浮きします。

また、Garden Party ではイーグルズの
ドン・ヘンリーとテモシー・シュミットが
参加しており、この 2 曲はやはりよい出来だと思います。

インナーも光沢のあるすべすべした紙を使い、美しい仕上がりになっています。



The Black Crowes / Before The Frost

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前作からは割と早いペースで新作が届いた The Black Crowes。
私が The Black Crowes を好きになったのは、
このバンドのヴォーカルがデッドヘッズだったからかな。
私が好きになるには十分な理由です。

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↑ 左側はステッカー、右側はプラスティックのカードで、DL するためのシリアル NO が書いてあります。


昨年ツアーに同行していたノース・ミシッシッピー・オールスターズの
Luther Dickinson が今作にはギターで参加しています。
そして、レーコーディングは Levon Helm Studios で行われています。

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↑ CDもレコード盤のように真っ黒です。裏面も真っ黒なんです。


そんなわけで、悪いはずがありません。
というか、近年の彼らの作品の中では一番の出来だと私は思います。

この演奏ならば、もう一度ライブを観てみたいなとも思います。

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Umphrey's Mcgee / Sound Stage [Jam]

本日は Umphrey's Mcgee の DVD をご紹介です。
こうしたジャム系バンドも Sound Stage に登場するのだと驚きです。

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以前にも Umphrey's Mcgee のことは取り上げましたが、
今回の DVD が最高の演奏でしたので、再び紹介させてもらいます。

かなりブログレシブな演奏なところも、ツインリードを楽しめるところも
演奏の力量があるところもあり、相当に楽しめるバンドに成長しています。
丁寧に、慎重に 1 曲 1 曲をブレイする姿にも好感が持てます。
新作のスタジオアルバムのマティスの出来も Good ですしね。

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これは、ジャケット製作が Strom Thorgerson であり、新品 LP を1,700 円で見つけたので購入しました、ちなみに 2 枚組で、ボーナストラックも入っています。

DVD の内容は 13 曲に、ボナース 2 曲、132 分と楽しめますよー。
ただし、リュージョンが海外仕様のため、注意してください。
また、スタジオでのライブですので、照明は楽しめませんが、
ボーナストラックでは、ライブショー映像なので照明も堪能できます。

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↑ 2 枚組で、見開きジャケット、いいですよねー。


とにかく、このバンドも1人でも多くの方に聴いていただきたいバンドあります。

そして、06 年の富士ロックにも参戦しているはずですが、
早く、日本で単独のショーを観たいと切に願います。
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Zippo 遊び [小物]


Zippo と言えばライターですが、この度、タバコを吸わない人でも
Zippo を楽しめるアイテムが発売されました。

Zippo の蓋を開けた時の「カチャ」という音が好きな人もいるはず。
そんな方に、お薦めするのが、tab - dock です。

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↑ これ用に Zippo を購入してみました。決めては Deal という単語です。はい、私の大好きな曲名だからです。それだけの理由です。


この tab - dock ユニットはオイルライターユニットと交換ができて、
tab - dock ユニットがミント入れになるというものです。

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↑ 上の写真を先日、ご紹介した iPhone のアプリで加工した写真です。


Zippo の大きさや形はこれからも変わらないでしょう。
そこに目をつけて、このユニットを開発した方にアッパレをさしあげたい。
しかし、このユニットだけで 6,800 円するので、タバコは吸わないけど
Zippo をこよなく愛している人以外は、あまり用はないかもしれませんね。

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↑ これは魚眼レンスで加工してみました。



番外編 1
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Hapa の新譜がリリースされましたが、Like A Road が収録されてないみたいで
がっかりです。しかも、フラ用の曲が多いようで、あまり私の趣味ではなさそう。

番外編 2
来週、9月9日(アメリカ)に Apple が発表する iPod は
どんな進化を遂げるのか楽しみですよね。
iPod に写真機能とか、動画録画編集機能とか付けてたら
またおもしろいのかもしれませんね。
きっと、私などが考えつかないアイディアを詰め込んでくれるのでしょう。


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