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Grateful Dead / Winterland 77 [Dead]

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ブレオーダーが止まりません。
まだ、Phish も DMB のプレオーダー分も到着してないのに、
先日、Road Trips、Pure Garcia の新作が届いたばかりなのに、
今度は、9 枚組 77 年 6 月の Winterland 3 日間コンプリート盤を
リリースするグレイトフルデッドなのでした。

しかし、今は 1 ドル 90 円、買い時ですな(笑)。
1ドルが120円でもお布施として、当然買うわけですが、
安いことにこしたことはありません。

この手のバンドを好きになった宿命です。
Phish も Dead も DMB も SCI も WSP も
裏切れないのです、一生追い続けるのだと思います、多分。


今回のおまけディスクは 05/12/77 Chicago’s Auditorium Theater
の音源がもれなく付いてきます。

ちなみには Winterland 73 のコンプリート盤も 9 枚組でリリースされています。


番外編 1
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Ratdog の有料 DL。
SET 2 はヒューイ・ルイスが参加しています。
聴いてみたい気持ちで一杯なので、そのうち DL することでしょう。


番外編 2
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ビル・ナーシュがディランのトレビュートライブに参加した
有料 DL もあります。





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Road To Trips Vol2. No.4 / Grateful Dead [Dead]

本日は、Grateful Dead の Road To Trips Vol2. No.4 をご紹介

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このシリーズは Dicks Picks の代わりにシリーズ化された Dead のライブ音源。
早くも 8 枚目のリリースとなった、今作は 93 年のサクラメント
5/26-27 からチョイスされた選曲です。

Dicks は、ある日の公演をまるごと録音したものをリリースしていましたが、
Road To Trips は、アルバムごとのテーマに沿って、選曲されていますので、
その日の演奏の流れを楽しむというより、1 曲 1 曲の演奏演目を楽しむという
スタイルになります。

今作は 90 年代のチョイスですが、私は 90 年代の Dead の音が好きで、
Picasso Moon などを始めとする Built To Last のアルバムの曲を
楽しめるのも、90 年代の良さだと思います。
また、この年代のキーボードは、元チューブスのヴィンス・ウィルニックです。

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このシリーズは必ずボーナス CD が1枚付いています。
(某 T レコードなどでは、ボーナス CD が付いてませんし、
高額な値段で売られていますので、ご自分でマーチャンダイジングに
発注することをお薦めします)

そして、今回は本編の 2枚 よりも、ボーナス CD に魅力を感じます。
Van Morrison の Gloria、Robbie Robertson の Broken Arrow、
Dylan の Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
などが収録されています。

Gloria は誰が歌っているのだろうか(ヴィンス?)。
Broken Arrow は Phil Lesh が今でも演奏しますが、
Dead で演奏していたのを知らなかった、そして、Dead での演奏でも
ヴォーカルは Phil なのね等々、楽しめる内容となっています。
そこらのバンドだったら、このボーナス CD 1 枚でも普通に
販売しちゃうだろうところを、流石は Dead ! お金を取らないで分けてくれるのです。

それでは良い週末をお過ごしください。







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Pure Jerry 9 / Bay Area 1978 [Dead]

先日、届いた Pure Jerry 9 作品目をご紹介。
今作は、78年のベイエリア地区で行われた
02/18.19 06/10 06/18 
4日間のショーからチョイスされた選曲です。

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Disc 1 は Garcia Band としておなじみの曲が収録されています。

Disc 2 は少し珍しい選曲も含まれています。
そして、Gomorrah 以外は全てカバー曲です。
Simple Twist Of Fate (Dylan のカバー)は、これまでの演奏と違い
私的には好みの演奏となっていました。
そして、ラストの Leon Russell の曲
Lonesome And A Long Way From Home は 23 分 56 秒の演奏で、
曲の中間はガルシアバンドというより、Dead の演奏に近いもので、
興味津々に楽しめました。

ヴォーカルで、マリア・マルダーも参加しています。

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全体を通しての印象は、ゴスペル色が漂い、
ジャージーな雰囲気に包まれた演奏だと感じました。

やはり、ガルシアバンドの良い所は、
デッドよりもジェリーのギター演奏を思う存分楽しめるところにあります。
もっともっと、ジェリーのギターの音色に浸りたいと思うのです。

Pure Jerry シリーズが復活して、これが2作目。
今回、おまけグッズはありませんでしたが、
これからもできる限り長く続くシリーズであって欲しいと思うのでした。



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Grateul Dead T - Shirt を 2 枚ご紹介 [Dead]


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これは、82 年 11 月 25、26 日にモンティゴ・ベイで開催された
Jamaica World Music Festival の Tee です。
デッドは 26 日の朝 4 時半に登場したようですね。
このフェスは参加者も中々おもしろい面子が揃ってます。

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Jamaica World Music Festival
The Dead performed 4:30 to 7:00 AM in the early hours
Wailers; Toots & The Maytals; B-52s;
Glady Knight & The Pips; Jimmy Cliff; Grateful Dead -
11/26: English Beat; Stacy Lattisaw; Aretha Franklin;
Black Uhuru; Skeeter Davis; Beach Boys; Yellowman;
Bobby & The Midnights; Joe Jackson;
Rita Marley & The Melody Makers;
Rick James; Squeeze; The Clash; Peter Tosh

この日のセットリストは下記のとおり。
聴いてみたいな、音源を探してみよう。

Sugaree
Minglewood
Loser
Woman Smarter
Althea
Let It Grow

Samson
Scarlet
Fire
Drumz
Throwing Stones
NFA> Black Peter
Good Lovin


これは、以前にも紹介したシカゴソルジャーフィールド関係の
T - Shirt の別ヴァージョンです。
95 年 7 月 8 日、9 日に開催された The Grateful Dead 最後のショーです。
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そして、9 月 8 日は、ピックペンの誕生です。
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Side Menu [Dead]

Rowan Brothers をご存知でしょうか。

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これが、First Album です。
72 年に LP リリースされた時には、クレジットされていなかった
ゲストミュージシャンの名前が CD になり、クレジットされました。

プロジュースは、David Grisman、
ゲストに Dead の Jerry Garcia と Bill Kreutzman が参加しています。
ジェリーの Pedal Steel がとても心地よく響く、
ゆったりとしたアルバムです。
CD 化は 02 年です、お店で見つけたらぜひ聴いてもらいたいアルバムです。


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そして、04年には Now & Then というアルバムをリリースしてくれました。
このアルバムでは Disc 1 の 13、16 に Phil Lesh が参加し、特に 16 曲目は
Phil のかっちょいいベースが堪能出来ます。

ジェリーは Disc 2 の 6 曲目で、これまた素晴らしいペダルを弾いています。
その他は、David Grisman、Jim Keltner、Barry Sless 等が参加しています。
そして、アルバムは全体が素晴らしく、こちらは入手が比較的容易
だと思いますので、ぜひ探してみてください。


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これは CD 化されているか調べていませんが、
David Rea の Slewfoot というアルバムで
Bob Weir、John Kahn、Keith And Donna Jean Godchaux
David Nelson、Buddy cage、Matthew Kelly が参加しています。

そして、8月22日は Donna Jean Godchaux のお誕生です。
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Dolly Parton、Ike Turner、Chuck Berry などの曲もカバーしています。
こちらのアルバムも参加ミュージシャンを観て、にやっと出来る方には
お薦め作品ですので、中古盤屋さんとかで見つけたら、
多分 300 円ぐらいだと思うので我が家に連れて帰ってあげてくださいね(笑)。



以前にも、Dead が登場する本をご紹介しましたが、本日は 2 冊ご紹介しましょう。

1 冊目は
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脅える暗殺者(ジョー・ゴアズ作)
P 354
彼はアントニオーニの映画「砂丘(サブリスキー・ポイント)」の中で
使われた音楽が大好きだ。
70代とおぼしき、やせて、よく日焼けをした男が、息を切らしながら
崖の上に通じる道を登ってきた。ゆるい赤い半ズボンに革のサンダルをはき、
黒い T シャツには、"グレイトフル・デッド ワールドツアー"と書いてある。
なめし革のような皮膚にぴったりと覆われた彼の頭は、T シャツに書かれた
グレイトフル・デッドのロゴの頭蓋骨そっくりな骨の形がはっきりとわかった。


砂丘(サブリスキー・ポイント)のサントラには
Pink Floyd、Jerry Garcia のオリジナル曲が収録されていますが、
下記の Out Take が収録されている 2 枚組 CD を推薦しておきます。
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2 冊目は
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悪夢のとき(キース・アブロウ作)
P 134
彼は私をにらみすえた。
ロックバンドのグレートフル・デッドの T シャツをいらいらと引っ張っている。



Grateful Dead のカタカナ表記は、
それぞれの本に表現されているとおりに記載しました。


というわけで、本日のお話も当然、今日一回だけでは
紹介しきれるわけはなく、シリーズ化するのかな。
はっきり言って、シリーズものが多くて、
本人もわけが分からないので、そのうち、整理しないとなとは思っています。



番外編 1
Phish のボナルー公演 2 日目のジャケットがやっとアップされたのですが、
なんと、ブルースと共演した 3 曲がカットされてしまいました。
早く DL していてよかったです。
そして、ボナルー 2 日間とも Disc 3 のラベルは違う日付のものが載ったまま。
「ふざけろ」と言いたいですね、日本の企業では考えられません。
私は、音楽が好きでもこういう不誠実な態度から、
嫌いになることがたくさんあります。
このままだと Phish を認めたくなくなりますね。


番外編 2
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スティーブ・キモックの Fall Tour が発表になりましたが、
今年も日本には来日しない日程ですね、がっかり。



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Phil & Bob / Furthur [Dead]

この夏、The Dead としては1回だけのショーでしたが、
9 月に Phil と Bobby が" Furthur" と名付けたショーを
オークランドのフォックスシアターで3日間開催します。
詳細の告知は、まだ準備中のようですが、
きっとこの催しもソールドアウトでしょうな。

それにしても、二人が仲良くこうした企画を実行してくれるということは、
とても嬉しいことで、The Dead の今後の活動も期待出来ますね。


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Furthur
September 18, 19, 20 The Fox Theater,Oakland, CA
Phil Lesh & Bob Weir
(Jeff Chimenti ・John Kadlecik ・ Jay Lane ・Joe Russo)

ちなみに、Furthur の意味はケン・キージーが運転していた
スクールバスから名付けられていると思われます。
( Furthur のことは以前にこのブログで記事にした記憶がありますので
興味のある方は探してみて下さい)



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Forever Jerry [Dead]


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今日は Jerry の命日。
今も、多くの人に語りかける Jerry の優しい声と
別世界に誘ってくれるギターの音色。
どんなに時が過ぎようと、あなたの声とギターの音色が、
平和な心と笑顔に溢れた世界へと導いてくれます。
Forever Jerry !

そして、長崎の原爆で亡くなった全ての方に合掌。
デッド・ヘッズになったオバマが核兵器廃絶
を実行してくれることに期待しましょう。


番外編
これは、友人が見つけて送ってくれた JGB のプロ盤です。
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昨日の地上便 / Mark Karan [Dead]

昨日、久しぶりに自転車でこけちゃいました。
MTB に、重たいデイバッグを背負うと安定性に欠けますね。
とっさにハンドルを切った瞬間にデイバックの重さに体をもってかれました。
左胸、右腕、右足首に損傷を受け、昨夜は寝返りが出来ず、寝不足気味です。
結論、かっこいい自転車のフォルムに騙されてはいけません。
街中の買い物に必要なのはカゴが付いたママちゃりなのです。
街中でママちゃりに勝る自転車はありません。



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お誕生日おめでとう Jerry !
生きていれば今年で 67 才かな。
朝から 02/28/80 の Garcia Band を聴いております。
これは Rhino からリリースされており、ジェリーの優しい声と
とても素晴らしい演奏が聴けます、流石、ライノ盤は期待を裏切りません。



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さて、本日の本題です。
昨日、Mark Karan 初のソロアルバムが我が家に届きました。
Dead を聴かない方は、まず購入しないアーティストかと思います。
ギタリストの Mark Karan は The Other Ones で演奏した後、
現在は Bob Weir の Ratdog でずっと一緒に演奏をしてきました。
そんな、彼の初のソロアルバムが製作されました。
ドラムはこれまた Phil と活動を共にしている John Molo であったり、
フィートの Bill Payne や、Pete Sears 等も参加したアルバムです。

内容は、とても聴きやすい曲が並んでいますし、
Marl Karan のギターも味わい深く良い感じです。
Randy Newman、Joe Jackson、Robert Jhonson 等の
カバー曲が収められてもいます(Robert Hunter の曲もあり)。

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これは John Molo と組んでいるバンドらしい。99 - 00 年にかけてのライブ音源です。こちらも推薦盤です

Mark Karan は 07 年の Ratdog のツアー中に病気となり、
その後のツアーには、急遽 Steve Kimock が助っ人として参戦しました。
大病をした後には、みんな出来る限りのエナジーを注ぎ込んで、
素晴らしいアルバムを作ってくれますが、この精神の強さには、頭が下がります。
Dead 好きでなければ決して手を出さないアルバムだと思いますが
ここで、読んだ方は何かのご縁ですので、聴いてみるのはいかがですか。

それでは良い週末を。


番外編
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Phish も観たいけど、これも観たい。
フェス 8 の前だから、トレイも乗船しちゃえばいいのにね。
抽選にあたらないと駄目そうですが、カリブ海へ行きてぇーぞー!


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昨日の地上便 / NRPS [Dead]

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↑ 新譜 Where I Come From、やはりサボテンが基本です(笑)。

昨日、New Riders Of The Purple Sage の新譜が届きました。
(ジェリー・ガルシアも在籍してました)
20年ぶりのスタジオ録音になるのでしょうか。
ジャケットは Stanley Mouse、Lyrics は Robert Hunter
が 7 曲で参加というだけでも、そそられるアルバムです。

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↑ この本の P197 でガルシアは、自分に付き合ってくれる音楽として NRPS のポートランド・ウーマンをあげています。

メンバーはオリジナルの David Nelson、Buddy Cage、
それに Hot Tuna の Michael Falzarano も参加しています
(アルバムのプロジュースもしています)。

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↑ 私は日本で 2 度 NRPS のショーを観ています。川崎のチッタの時はお客さんが少なくて可哀想でした。


内容が、これまた素晴らしかった。
3 曲目あたりまでは、サザンロックバンドかというような演奏っぷりで、
ビシビシとエナジーが漲っています。
相変わらず Buddy の Pedal Steel も冴え渡る演奏を聴かせてくれています。


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↑ 私が持っている NRPS の CD です。ポートランド・ウーマンはベスト盤には収録されていません。


正直に言って、アルバムには期待を寄せていませんでしたが、
この演奏を聴いたら、この曲たちをライブショーで
ぜひ聴いてみたくなるような出来に愕然としました。
年を召されても、これだけのアルバムを作ってしまうというのは、
やはりアメリカ音楽の奥深さを感じないわけにはいきません。
素晴らしい逸品に拍手です。

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↑ これは 06/13/75、テキスト・オースティンでの2 CD ライブ音源です。

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本日の空輸便 / The Dead [Dead]

本日の空輸便は The Dead の T-Shirt が届きました。

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09年のTour Teeですが、特にスケジュールはプリントされていません。
この小さなパックプリントでも、プリントされていると嬉しいのはなぜでしょうか。
そして、Steal Your Face のデザインは、変幻自在、無限大の可能性を秘めた
凄いデザインではありませんか、今回の模様も観れば観るほど美しい。



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左側は、ボビーの娘さんが描いた絵をプリントしたものです。
How Sweet It Is やら、Truckin と書くは流石に、血筋をひいてますな。
右側は、上段のTee のタグの部分。タグではなく生地にプリントされています。
これまた、こんなことでも嬉しい私はやはり子どもですかな。


番外編 1
ハパのフライヤーを入手したので掲載しておきます。
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番外編 2
iPhone 遊び。
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右側は、iPhoneを台座に乗せて横から撮った写真です。
この台座、なんてことはない商品ですが、便利です。
テーブルの上に乗せて、iPhoneを置けば、電話台になります。
テーブルに直に置いてないので、電話に出る時もスムーズです。
私の友人は、会社にこの台座を置いて、名刺入れにも使っています。
アッブルストアーで購入可能です。

左側は、ステッカーでカスタマイズです。
iPhone にはスケルトンのカバー装着しました。
スケルトンなのでカバーに、Phish のウインドステッカーを貼りカスタマイズ。
台座にはデッドのステッカーを貼ってみました。
子どもな私は、これだけで幸せな気分になれます。


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