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Crosby,Stills & Nash In Glastonbury [フェスティバル]

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BBC で放送された CSN の Glastonbury でのライブを
鑑賞しましたので、その感想を少し(これも頂き物です、感謝)。

このライブはブルースと同じ日のステージですが、まだ陽が高いうちのライブ。
64分程度の放映で、放送された Set List は、

Marrakesh Express
Long Time Gone
Guinnevere
Ruby Tuesday
Deja Vu
Almost Cut My Hair
For What It's Worth
Wooden Ship
Teach Your Children

代表曲をチョイスしてくれた映像は、
日本では中々観られないアーティストだけに
ファンにとっては嬉しい限りですよね。
特に Almost からの流れは、定番ですが、いつ聴いても名曲揃い。
そして、当然 Stills の巧いギターが堪能出来るわけです。
最後は、これまた当然、観客の大合唱が始まります。
Teach Your Children は「小さな恋のメロディー」のラストシーン、
モロッコで走って行くシーンに使われていますので、
知ってる方も多いのではないでしょうか。
このライブも私的には、とても嬉しい映像でした。

しかし、Stills も Neil 同様、いやそれ以上にやばい恰幅となっていました。
今や、クロスビーが小さく見えるぐらいです(笑う)。
でも、Stills の着ているアロハはいつも良いデザインで、
今回も良い趣味のアロハをお召しになられていました。
(多分、これだけ太ってはアロハが楽なのだと思います)


番外編 1
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私が03年8月に観たデトロイトでの CSN のライブチケットと Tour Tee。
このライブショーは Two Set 、エレクトリックなステージでした。
この年は Allen 君のお陰で3泊5日で、3つのライブを観るという
強行スケジュールを敢行出来ました、感謝してます。

番外編 2
最近、CSN は dEMOS という作品を発表していますが、
その検証が、先日紹介した beatleg magazine
の182ページから掲載されています。



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Neil Young In Glastonbury  [フェスティバル]

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BBC で放送されたニール・ヤングの Glastonbury
での映像を頂きましたので(本当にいつも感謝しております)、
その感想を書いておきたいと思います。

映像は 35分程度の長さでしたが、最近のニールの動く姿を久しぶりに観ました。
放送されたSet List は

Needle And The Damage Done
Words
Get Behind The Wheel
Rockin' In The Free World
Day In The Life

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1曲目はニールひとりでのアコースティック演奏。
2曲目、Words は私の好きな曲で、Road Rock というライブアルバムに収録されている
演奏はリードギターを堪能出来る秀逸な出来映えです。
今回の演奏も楽しめる内容でした。

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3曲目は新作 Fork In The Road からの曲であっさり演奏で終了。
4曲目、もうこの曲は今やライク・ア・ハリケーンに代わる曲として
演奏されているような感があります。
この日の演奏は引っ張る、引っ張る。
終わりだなと思うと、またサビの部分を繰り返す。
あの Phish と共演したファームエイドのダウン・バイ・ザ・リバー
の演奏を思い出してしまいました。
最後に放送された曲は、Phish のツアーでは何度も演奏されている
Day In The Life でしたが、ニールヴァージョンも中々良いアレンジ
だと思います。

neilyoung.jpg

映像を観る限りまだまだ元気そうなニール。
最後の曲では、01年の富士ロックで切れた弦を使って
遊んでいたのと同じ事をしていました。
最後には奥さんの叩いていた木琴のバチを持って遊んでからステージを降りました。

しかし、腹が出てました、異常なほどに。
グランジの父として、あのお腹だけはもう少し調整した方がよいかと・・・
バンドのメンバーは、新作の録音の面子だと思われます。


番外編 1
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私が映画館で買った最後のプログラムがこのニール・ヤングの映画です。




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Glastonbury & Hard Rock Calling [フェスティバル]

先週末は、イギリスで2つの大きなフェスが開催されました。
我らが Bruce はボナルーに続き、2つのフェスに参戦しました。
ブルースがこれだけフェスに参加したのはとても珍しいこと。

pyramid(2).jpg
↑1番大きなこのステージはビラミッドステージと呼ばれています。

まずは、土曜日に出演した由緒正しきフェスの Glastonbury。
日本の富士ロックは、このフェスをお手本にしていると聴いたことがあります。
かなり過酷なフェスらしいですが、金曜日のヘッドライナーはニール・ヤングでした。
(ちなみに、土曜日に CS&N が出演してるのがおもしろいですね)

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Set List 06/27/09
(Glastonbury, England,Glastonbury Festival)

オープンニングナンバーは初演だろうと思います。
Because The Night は聴けたら嬉しい選曲ですよね。
このフェスでもしっかり通常公演並のヴォリュームです。
きっと、フェスに参加する条件なのでしょう。

Coma Girl (by Joe Strummer)
Badlands
Prove It All Night
My Lucky Day
Outlaw Pete
Out In The Street
Working On A Dream
Seeds
Johnny 99
The Ghost Of Tom Joad
Raise Your Hand
Because The Night
No Surrender (with The Gaslight Anthem)
Waitin' On A Sunny Day
The Promised Land
The River
Radio Nowhere
Lonesome Day
The Rising
Born To Run

Hard Times
Thunder Road
Land Of Hope And Dreams
American Land
Glory Days
Dancing In The Dark



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↑ 昨年のフェスの模様はWowowで放送してくれました。今年も放送して欲しいものです。

Hard Rock Callingは、多分昨年から開催されたハイドパークを使ってのフェス。
昨年の目玉は、ポリスが公演したこと(ジョン・メイヤー、シェリル・クロウなども出演)。
そして、こちらも前日のヘッドライナーがニール・ヤングなのでした。
そして、日曜のブルースが登場する前に DMB が出演と
夢のようなステージが展開されています。


logo_bruce.png
Set List 06/28/09
(London, England,Hard Rock Calling)

何と London Calling でスタートしています。
Night、Trapped(ジミー・クリフのカバー)、Racing In The Street
Jungleland 等が聴けるのは素晴らしい。
一度でいいから生の Jungleland を聴くことは私の夢です。

London Calling
Badlands
Night
She's The One
Outlaw Pete
Out In The Street
Working On A Dream
Seeds
Johnny 99
Youngstown
Good Lovin'
Bobby Jean
Trapped
No Surrender
Waiting On A Sunny Day
Promised Land
Racing In The Street
Radio Nowhere
Lonesome Day
The Rising
Born To Run

Rosalita
Hard Times
Jungleland
American Land
Glory Days
Dancing In The Dark




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予想的中! [フェスティバル]


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2009年ボナルーのラインアップが発表された。
ブルース・スプリングスティーンとPhishが予想通り
交わりましたーーーーーーーー!
Phishは2Dyasですね、
こちらのチケット今年はすぐにソールドアウトにるでしょうね。
ちなみにPhishの他の公演は全てソールドアウトです。

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Bruce Springsteen and the E Street Band Phish (2 shows) Beastie Boys Nine Inch Nails David Byrne Wilco Al Green Snoop Dogg Elvis Costello Solo Erykah Badu Paul Oakenfold Ben Harper and Relentless7 The Mars Volta TV on the Radio Yeah Yeah Yeahs Gov't Mule Andrew Bird Band of Horses Merle Haggard MGMT moe. The Decemberists Girl Talk Bon Iver Béla Fleck & Toumani Diabate Rodrigo y Gabriela Galactic The Del McCoury band of Montreal Allen Toussaint Coheed & Cambria Booker T & the DBTs David Grisman Quintet Lucinda Williams Animal Collective Gomez Neko Case Down Jenny Lewis Santogold Robert Earl Keen Citizen Cope Femi Kuti and the Positive Force The Ting Tings Robyn Hitchcock & The Venus 3 Kaki King Grizzly Bear King Sunny Adé Okkervil River St. Vincent Zac Brown Band Raphael Saadiq Ted Leo and the Pharmacists Crystal Castles Tift Merritt Brett Dennen Mike Farris and the Roseland Rhythm Revue Toubab Krewe People Under The Stairs Alejandro Escovedo Vieux Farka Touré Elvis Perkins in Dearland Cherryholmes Yeasayer Todd Snider Chairlift Portugal. The Man. The SteelDrivers Midnite The Knux The Low Anthem Delta Spirit A.A. Bondy The Lovell Sisters Alberta Cross More Artists to Be Announced!
- Lineup Subject to Change -

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うわさ [フェスティバル]

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今年も6月11日から14日にかけてBonnaroo Music Festival
が開催されますが、ブルース・スプリングスティーンが
ヘッドライナーとして出演することが噂になっているらしいです。
近づいて来たスーパーボウルでは何を演奏してくれるのだろうか。
何を演奏しくれても嬉しいのですが、暗い世の中、ぱっと明るくなるような
Rock & Rollをぶちかましてもらいたいですね、Boss。
そして、ボスの新譜への思いが馳せる今日この頃です。

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↑ボナルー会場でビールを入れてくれたCup 04年もの

Bruce Springsteenと言えば、今年のアマゾンさんからの
初荷はこの10インチレコードでした。
A面 Bruce Springsteen - Dream Baby Dream(6:55)
   Recorded Live For Dust Devils Solo Tour 05
B面 Suicide - Dream Baby Dream(3:51)NBC TV Midnight Special 09/28/79
Beat The Devil - Mr Ray (5:30)

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↑Cover Art Photigraph "Stars" By Edward Mapplethorpe(1994) 810/4000Limited Edition


また、昨日お知らせしたThe Dead には前回のツアー同様、
ウォーレン・へインズがギターで参加みたいです。
さらに、レス・クレイプールで活動していたジェフ・キメンティという方も参加。


オールマン・ブラザーズ・バンドは毎年恒例となっている
ビーコン・シアター(NY)でのライブショーを3月に行う予定。
グレッグ・オールマンの体調もまずまずなのかな(よかった)。
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Vegoose Week 3 [フェスティバル]

今日も秋晴れで、心もはずみます。
さて、本日もしつこいくらいに、Vegooseです。

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↑会場のRelixのブースにあるFreeペーパー。これはボナルーでもあります。前日のライブの演奏等のレポートが掲載されています。これは、以前にGratedful Deadがサムボイドで公演した時の写真。


私はVegoose At Nightだけでもベガスまで
行って良かったなと思えるのですが、
その中でも本日、お伝えする2つのライブは、
群を抜いて良かったライブです。


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↑最近、気付きましたが、このチケットミスプリなんです。ライブ日にちが10月29日になっていますが、 10月28日が正しいです。

まず、Phil & Trey (10/28/06)です。
これもベガスの中心部から少しだけはずれた所にある
Orlens Arenaで行われました。

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↑Phil & Trey Tee・05年Trey TeeのFront


この夏、TreyはPhil Lesh & Friendsと一緒にTourをしていて、
かなりの回数、Phil友の2NDセットでフルにギターを弾いていました。
(これもオフィシャルCDで購入出来ますので、ぜひぜひ、聴いてください)。

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↑Phil & Trey Tee・05年Trey TeeのBack

それとは違いますが、TreyとPhilが一緒にやるライブが観れるなんてと
行く前から、本当に興奮していました。
当日、T-Shirtsだけ1種類売っていたので購入しました。

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↑05年Trey Teeと05年Dave & Tim TeeのBack

肝心のライブは、私の中では伝説となりました。
Jam>Ghostから始まったオープニング。
ここから、Deadの曲や、Treyのソロの曲を延々と演奏。
1STはとうとう、最後まで曲が途切れずにPlasmaまでばく進。
多分、80分以上の演奏となったはずです。
1STセットが終わり、嬉しそうな顔をして、引き上げる
Treyも忘れることは出来ません、きっと、Philとの心行くまでのJamセッションが
楽しかったのだろうなと思ってしまいます。

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↑05年Trey Teeと05年Dave & Tim TeeのFront

そして、2NDセットもI Know Riderまで、曲は途切れずばく進。
このセットも70分以上切れ目なしの演奏、Philは本当に凄いね。
60歳を過ぎて、このエナジーは凄すぎるよ、私も見習わなくては
いけませんね。


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↑Dave Mattews & Friends 05 TeeとVegoose Official Tee、バックプリントはなし。

アンコールも軽く30分以上、途切れないの演奏をして、TreyのShineで終演。
ライブを観終わった後、何か本当にとてつもないライブを体験させてもらった
のだと実感しました。
決して、日本では実現しないライブ、そして、アメリカでも多分このライブは
今後も中々体験出来ないと思う。
そんな歴史の瞬間に立ち会えた私は、やはり幸せ者であると思う。
Allenさんのお陰ですよ、サンキューね。

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↑上段、チーズのチケット。下段は街で配布していたライブのフライヤー。

そして、String Cheese Incident(10/28/05)。
私が観たチーズのライブで、最高に気に入っている日がこの日のライブです。
場所は、Phil & Treyと一緒のOrlens Arenaでした。
何せ、ハーロウィンライブなので、チーズらしくショーが凝っていました。
たくさんのダンサーや、曲芸を交えて、進んでいくセット。
かなりファンキーな乗りと共に、マイケル・ジャクソンのスリラーまで演奏。
みんな、あのビデオクリップの踊りを踊ってましたね。
「どこが、最高何だよ」と聞かれると、「ここがこうでさ」何て説明は出来ませんが、
私が体験してきた10回ほどのチーズのライブの中でも、
伝わってくるヴァイブレーションが自分の波長と心地よく合ったのが、
この日のライブだったのでしょう。
チーズもPhishのように復活して欲しいですよね。
また、いつかRoll Overを生で聴けるチャンスを
神様が与えてくれることを信じています、つづく。


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↑Vegoose05/06 イリーガルTee


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↑パーキングロッドで買ったTee、多分3枚で10ドルだった。

番外編1
Jetsは4勝3敗、中々の健闘ぶりだと思っています。
そして、NBAも開幕ですね。



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Vegoose Week 2 [フェスティバル]

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↑2005年の2日間のチケット

さて、昨夜に続いて今夜もVegooseです。
今日は2005年のVegoose At Nightを中心に。

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↑2005年のプログラム

10/28/05(金)、この日はホテルにチェックイン後、街をブラブラ
してから、会場のアラジンに向かいました。
ベガスのホテルは本当に巨大で、この会場もホテルの中にあります。
そして、会場内も綺麗で、黒服の方々がちゃんと席まで案内してくれます。
なぜか、以前からアラジンでPhishを観たいと思っていましたが、
この時は、すでに解散していたので、その夢は実現しませんでした。
しかし、この日はアラジンで2本立てライブでした。
皆さん、同じ日に、同じ会場で素晴らしいライブを続けて観られるなんて、
日本では絶対にありえませんよね。こんなの初めての経験でした。

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↑2公演分のチケット。値段は52.50ドルとDave & Timのチケットの方が高かった。そして、プリンターからチケットを打ち出して持って行ったのも初めてでした。ちなみにトレイは38ドルでした。

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↑アラジンの建物の外に飾られた看板。


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↑会場前のポスター

まずは、Dave Matthews & Tim Rynolds。
20時スタートなので、早めに会場に行き、この日だけのポスターとT-Shirtsを確保。
ポスターは、すぐに売り切れてしまったので、邪魔だけど先に購入しておいてよかったです。
Dave & Timのライブは初体験。
チケットもソールドアウト。
二人のアコースティックライブは本当に素晴らしい出来でした。
2時間30分たっぷり、演奏してくれましたよ。
この日は#41、Grace Is Gone、The Makerは聴けませんでしたが、
それを抜きにしても、お釣りがくるほど、素簿らしい演奏でした。
Timのギターソロは圧巻ですよ、二人のライブ音源は、何枚かリリース
されていますので、ぜひ聴いてみてください。

会場を出たのは零時近かったけど、この日は、
この後Tray Anastasioを観る予定なのでした。
会場の外には、Daveの客層とは違う人達が、すでにたくさん集まっていました。

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↑Dave & Timの手刷りポスター。


私は、お腹が減っていたので、建物の中のレストランで、一人ビールと
ハンバーガーで至福の時間を振り返り、鋭気を養い、再びトレイのライブへ向かいました。

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↑会場前のポスター

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↑moe.のポスターも中々、良い出来です。

トレイのライブが始まったのは、1時30分を過ぎていたと思います。
Phishは観れませんでしたが、アラジンでトレイを観れた喜びは今でも忘れません。
この年は、それまでのTABと違うメンバーでの演奏となりました。
ソロアルバムのShineからが中心のライブで、Jam演奏はかなり、成りをすませ、
淡泊な演奏だったのというのが印象です。
そして(密かに期待していたのですが)、DaveもTreyもお互いのステージに飛び入り
することはありませんでした。
絶対、楽屋では一緒だったはずだけどな、残念です。

トレイもポスターとT-Shrirsを確保しましたが、トレイのポスターは売り切れる
ことはなく、席も空席が目立つというライブでしたが、間近でゆったりと鑑賞出来ました。

ホテルの部屋に着いたのは、朝の5時頃でした。
そして、また長い一日が始まるのでした、つづく。

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↑印刷ポスター(今でもネットで購入出来るかも)




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Vegoose Week [フェスティバル]

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↑2006年のチケット

さて、今週はハーロウィンですね。
2005年から3年間(今年は開催されず)、この時期にラスベガスで
Vegooseというフェスティバルが開催されていました。
私は、アメリカに住む友人のお陰で、05年/06年と2年間

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↑会場配布される案内パンフレット

このフェスに楽しみ参加出来ました。
フェスの本体は土曜、日曜日にベガス郊外のサム・ボイド・スタジアムで
開催されますが、金曜日の夜から、ベガスの各ホテルで、Vegoose At Nightとして、
このフェスに参加するアーティストが単独で、朝までライブを聴かせてくれます。

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↑2006年Vegoose At Nightのラインナップ

2年前の今日、10/27/06(金)にオーリンズ・アリーナで行われた
Robert Randolph が前座のTrey AnastasioのLiveを観ました。
お客さんの入りは、いまひとつで、どこでも好きなところで観れる
という感じでした。

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この日のトレイは12曲しか演奏しなかったし、私としては聴き慣れた曲ばかりで
刺激はあまりありませんでした。
この日の音源も、有料DLで買えます。
ランドルフが客演した、Stone Freeはかっちょよかったですけどね。

しかし、会場では、「どこから来たの」と聴かれ「日本」と答えると
わざわざ、トレイを観に来たんだと、みんなビールをご馳走してくれた。
だから、この夜はホットドック1本分のお金しかからなかった。
Jam系のライブはこうした嬉しい出来事も、たくさんあります。
Tour Teeを売っていなかったし、ポスターもなかった、それも残念でしたが、
やはり、Treyのギターの音色を1年ぶりに生で聴くとそれは、それで興奮。
笑顔で会場を後に出来るのでした。

ホテルに戻ったのは、4時過ぎだったと思いますが、昼間のライブ備えて
ギャンブルも全くせずに、就寝・・・・・つづく。


番外編 1
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1975年にBruce SpringsteenのBorn To Runが発売され、
以前にも記事にしましたが、「タイム」と「ニューズウィーク」米国2大誌
の表紙をブルースが飾ったのは33年前の今日、10月27日でした。


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Hard Rock Calling [フェスティバル]

本日、帰宅途中、大雨に当たり、ずぶ濡れ。
おかしくて、思わずディランのハード・レインを口ずさみながら、
濡れることを楽しんで帰宅しました。
今年の大雨は少し異常ですね。

先日、Wowowで2008年6月28日、29日にロンドンのハイド・パーク
で行われたHard Rock Callingが放送されました。
これは、Hard Rock Cafe主催のチャリティーショーで、
毎年開催されているみたいです。
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PoliceとEric Claptonがヘッドライナーで登場。
その他、シェリル・クロウ、ジョン・メイヤー、バングルズなど登場しました。

Policeは今年、東京ドームで観ましたが、その時もただの懐メロといった演奏ではなく、
ライブの構成自体もよく練られていて、とても楽しめたライブでしたが、
今回のライブ映像を観ると、地元ロンドンだからか、余計良い演奏をしています。
東京ドームで観た時に、以前は絶対に嫌いだった曲の方が、印象深く聴けてしまったり
することに驚きを感じると共に、年を重ねて理解出来る曲もあるのだと、新しい発見
をしましたが、今回の映像を観ても発見がありました。
何と、ギターのアンディー・サマーズのストラップに、
何とサウス・パークのケニーのパッチが付いてて、
思わず、にっこりしてしまいました。

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↑私もケニーのパッチ持ってたなと思い、探したらありました。多分、これと同じ物が縫いつけてあった。


サウス・パークもWowowで放送していた大人向けの漫画
(切り絵の手法で撮影してます)で、
大いに笑わせてくれた大好きな番組でした(今もアメリカで放送しているかは不明)。
毎週、ビデオに録画してましたからね。アメリカの芸能ネタが満載なので、その辺に明るく
ない人は、あまり笑えないかも知れませんが、レンタルDVDもあると思うので、
笑いたい時に借りてきて、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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↑こんな本も発売されています。


演奏観ないで、そんなところばかり観てると言われそうですが、
やっばり、アーティストがどんなT-Shirts着てるとか、どんな靴履いてるとかが
(最近、クラプトンが履いている茶色の靴のメーカーが分かる人がいたら教えて下さい、
あの靴気に入ってるもんで)、とても気になるものなのです。

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↑カートマン、アイク、Mr.ハンキー、カイル、ギャリソン先生など、主演者のキーホルダー、未開封。この他、ティミーが喋るグッズなどもなぜか、我が家にはあります。


番外編
カートマンが歌う、StyxのCome Sail Awayがおもしろいですよ。
サントラに入ってたような気がします。








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Japan Jam [フェスティバル]

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↑パンフレット表紙

今朝はFirefallを聴いている。
昨夜、NHKの「黄金のライブ」(この番組は再放送も多いですが、
大抵、金曜日か土曜日の深夜に放送される)で、FirefallのYou Are The Woman
という曲を放送してくれたからだ(本当は、映像を観たいところだが、
予約になっているのに、機械が作動せず録画に失敗したのでした)。

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↑1ST アルバム

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↑2ND アルバム

日本でどれだけの人がFirefallが好きかわかりませんが、
1979年8月4・5日、江ノ島でJapan Jamが開催され、

CIMG0221.JPG
↑プログラム中身

Beach Boys、Heartと一緒にFirefallも来日しました。
(8月7日には京都伏見桃山城キャッスルランドでも開催されています)


そして、翌年はなぜか、横浜スタジアムに場所を移し、Japan Jam 2が開催された。
この年の目玉は、私的には当然、Atlanta Rythm Sectionの来日でした。

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↑チケット

掲載したLPの通り、タラのテーマ>Are You Readyという進行に、笑み満面になった
ことを昨日のことのように覚えています。

CIMG0220.JPG
↑まだ、このLPはCD化されていません。メーカーさん早くCD化してください。

この年のトリはチームトリックでしたが、大雨が降ってきたので、
さっさと会場を後にしました。
アトランタ・リズム・セクションが観れただけでも満足ですが、
Kalapnaも観れてにんまりでした。
昨年に引き続き、私の大嫌いな茅ヶ崎のバンドが出なければ、
アトランタの演奏時間がもっと増えたのになと思ったのは、私だけでしょうか。
多分、Japan Jamはこれで終了( 3回目はなかったと思います)。


3年後、19981年9月11日また横浜スタジアムでThe California Liveと
銘打ったライブが開催されました(この後、13日には甲子園でも開催されました)。
このライブは友達のお陰で、無料で観れました(Sくんありがとう、君は忘れてしまってかも
しれないけど、私はこの恩を一生忘れず、感謝します)。

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↑プログラム

James Taylor、Linda Ronstadt、J.D.Souther、
Ronin(浪人ですが、日本のバンドではありません)、
それにバックはワディー・ワクテルをはじめ、
リンドレー、ローズマリー・バトラー、ダニー・クーチマー、リーランド・スカル、
ラス・カンケル、ビル・ペインですよ。
豪華じゃありませんか、こんな面子でまたライブを行って欲しいです。
色々なカラーのあるバンドがたくさん出るフェスもいいですが、
捨てるバンドがない、しかもステージはひとつだから全部を堪能
出来る、こうした統一性のある、フェスというものも、誰が企画してくれませんか。
大人向けの、ゆったりとしたフェス、私に財力があれば企画するのですがね。


番外編 1
Firefallのベスト盤、ライノから発売。
img727.jpg

番外編 2
John Bellの歌うアメリカ国歌。
http://www.widespreadpanic.com/news_story.php?id=413

番外編3
最近、購入したARSのDVD。
観客年齢層が高い(笑)、CDも付いており、お買い得かどうかは
皆さんがお決め下さい。
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番外編4
リトアニアは残念ながら、アルゼンチンにも負けてメダルを逃しました。
それにしても、NHKも視聴率の取れるアメリカ戦しか放送しないで、どうかと思う。






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